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稽古内容

 

 初級(幼年・小学生の部)では礼儀作法に重点を置き、基本、型を中心に稽古します。集まる顔ぶれを見て、形にはまらないさまざまな練習方法を用い身体能力向上を目指します。中・上級の部では基本・型に加え約束組手、自由組手で実践空手の習得を目指し、身心の鍛錬に励みます。

準備体操

準備体操、年齢に合わせたストレッチ、筋トレを行い、体の柔軟性や筋力アップを目指します。

 

少林寺流正流七法と呼ばれる七つの型(半月・南光・汪輯・鎮東・五十四歩・抜塞・公相君)をそれぞれの特徴・意味を理解しながら、順番に一つずつ習得していきます。

型とは相対する仮想敵と攻防を繰り広げる、護身術を定型化した演武。

 

基本

空手道に必須の立ち方や拳の握り方に始まり、

攻防の手技、足技を空間で繰り返し稽古します。

約束組手

二人一組で取り手と受け手になり、お互いが決められた攻防の実践的動きを交差しながら繰り出すことで、俊敏性を養いつつ、実践空手の要領や基礎を学びます。

初伝・単式組手37法、上級者になると中伝・逆手技で決める複式組手(約束組手弐段)を習得します。

ミット蹴り

突き・蹴り・打ちをミットを使って練習します。

前蹴り・足刀蹴り・前廻し・後ろ回し蹴り・螺旋手刀打ち・逆風足刀蹴り等多彩な技の習得を目指します。

護身術

組手が剛の術なら、護身術は柔の術が主体となります。

実際に襲われた時、どう対処するか、力ではなく、逆手技を効かせて身を守る術を学びます。

自由組手

高校生から防具着用のもと行います。あくまでも基本・型・約束組手の鍛錬と併行して稽古します。

中学生ころから体格や修練期間を鑑みて、先輩が自由組手の手ほどきをしてくれます)

特別講習

演武会等で披露する目的や昇段を目指し、剣や棒を用いた演武の稽古もします。(中国剣・棒術・短剣捌き等)

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